メイト通信

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2011年03月

−笑顔とり戻そう−

2011年3月11日に東北地方ならびに東日本を直撃した東北地方太平洋沖地震ではたくさんの方々が被災され、亡くなられました。また、津波による家屋の流出、倒壊などにより行方のわからない方々も数多くおられ、ご家族やご親戚、ご友人の皆様におかれましては、さぞご心配なことと存じます。心よりお見舞い申し上げます。

東北地方の弊社特約代理店につきましては、無事が確認できております。ご心配いただきました皆様、ありがとうございます。

未曾有の大災害により、ライフラインの復旧、各市町村の復興にはまだまだ長い時間がかかるかと思われますが、日本国中のみならず、諸外国からも救援の手が差し伸べられてきています。世界中が『がんばれ』『立ち上がれ』と皆様を応援してくれております。
また、このようなときだからこそ、みんなで一つになり、やさしさや思いやり、譲り合いながら暮らしていくことが大切です。
子どもたちが元気な笑顔を取り戻し、おとなたちはやさしく育み、みんなが豊かな未来を築いていけることを願って、そのために何をすべきか社員一同考え、微力ながらお力添えをさせていただきたく思っております。

どうかお心を落とされず、健康にご留意ください。
皆様の安全と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

株式会社メイト




※上の画像をクリックすると、動画が再生されます。

  
 今回は、風船があればいつでもどこでも楽しめる科学あそびを紹介します。

 風船を膨らませて、風船の口を縛らずに指でつまみます。まずは、そのまま指を離してみましょう。風船は勢いよく空気が抜け、ひゅるるるる〜と遠くに飛んでいってしまいます。今度は,風船のお尻を体の好きなところにあてた状態で指を離してみましょう。すると……。風船は遠くに飛ばずに、体にくっついたまま空気が抜けました!
 
 これは、風船のゴムの性質を利用したあそびです。膨らんだ風船の口をはなすと、ゴムが縮まろうとする力によって中の空気が一気に外に押し出されます。このとき、空気が出る方向と逆の方向に風船が動きます。つまり、風船を体にあてて口をはなしたとき、体を押すように力がはたらくため、風船は体にくっついたように見えたのです。

 この科学あそびは風船さえあればどこでも楽しめるものなので、お誕生日会やちょっとしたすき間の時間などに気軽に取り組んでみてはいかがでしょうか?
 
 科学あそびのコーナーもいよいよ今回で最終回。1年間どうもありがとうございました! 来年度の『がくしゅうメイト すきっぷ』でも、気軽に取り組めて子どもたちの集中力や観察力を育む科学あそびを毎月紹介いたしますので、どうぞお楽しみに!

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