先日、横浜市の幼稚園でおこなわれた絵本の「読み語り」の講演にHiroba編集部が取材に行ってきました。

高見知佳さん
講師は、テレビドラマやバラエティ番組などでおなじみ、女優の高見知佳さんです。

結婚を機に沖縄県に移住し、現在はご主人が経営されるメキシコ料理店を手伝う傍ら、子どもや育児中のお母さんたちを対象にした「読み語り」の講演会を全国各地でおこなっています。

この日は園に子どもが通っている保護者など、地域の方々を対象に講演がおこなわれ、多くの女性が集まっていました。

ご自身の出産・子育ての経験談をもとにお話をされていて、そのお話に関連した絵本をいろいろな声色で表情たっぷりに読んでくれました。

この日は、対象が子育て中の女性だったため、読まれた絵本は子育てや子どもとの会話など、母親と子どもの関係を取りあげたものでした。
参加されたみなさんが共感していて、中には涙をされている方もいらっしゃいました。

高見知佳さんは、サマースクール北海道大会にも参加、保育者の先生方に向けてのメッセージを絵本の読み語りという形を使って送ってくださいます。
先日お会いしたときは、絵本だけでなく、簡単な手あそびや歌、動物モノマネまで披露しようか?! と意気込みを語ってくださいました!

ちなみに、絵本の「読み語り」という名前は、「絵本を読んだら、一緒に語り合おうね!」という思いからつけられたそうです。
質問するチャンスもたくさんあると思うので、ぜひ、すてきな「読み語り」の時間を北海道で味わって見てください!